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マリオットリワードゴールド、プラチナの特典としてレイトチェックアウト、無料朝食等用意されていますが、この特典が、富士マリオット・ホテル山中湖リゾート扱いで対象外となってしまうものがあったのです。
夫婦2人でポイント利用しての宿泊であればそれほど気になりませんが、家族4人(大人2人、小学生2人)で利用する場合についてはポイント以外での出費が思いのほか多くなってしまうので注意が必要です。
[aside type=”boader”] 記事内容はマリオットリワードデスクに2017年6月に確認して作成した内容となっていますが、現在異なっている可能性が高くなっていますので現在確認中となります。[/aside]
富士マリオットホテル山中湖に宿泊滞在してきた滞在記を記事にしています。下記記事内の情報が最新情報となっています。
https://jcb-the-class.com/fuji-marriott/
富士マリオット・ホテル山中湖とは?
富士マリオット・ホテル山中湖は、これまであった総合リゾートホテル ラフォーレ山中湖をマリオットにリブランド化して2017年7月にオープンする新規マリオットホテルとなります。
山中湖近くに位置しており観光に便利な土地から富士山のふもとの自然が多々あり旅行ついでに是非とも利用したいと思い確認した所、ポイントを利用しての宿泊はどうなの?と思うポイントがあったので記事にしていきます。
マリオットカテゴリーは?
富士マリオット・ホテル山中湖のマリオットホテルカテゴリーは「カテゴリー7」となります。
●必要なマリオットリワードポイント宿泊:35,000ポイント必要
*交換に必要なSPGポイント:11,667ポイント
添い寝条件・1部屋当たりの最大宿泊人数
富士マリオット・ホテル山中湖では添い寝は未就学児までとなっており、小学生以上は大人と同じとみなされます。
リワードポイントを利用しての宿泊の場合は、1部屋当たり3名までしか宿泊出来ない事から小学生以上の子供が2人いる場合は2部屋予約を取る必要があります。
[voice icon=”https://jcb-the-class.com/wp-content/uploads/2017/04/cre1.jpg” name=”ザクラス” type=”r”]ホテルの部屋としては4名まで対応可能な部屋がありますが、リワードポイントを利用しての宿泊予約では最大3名定員の部屋しか予約が出来ない為となります。[/voice]
リゾート地特有のデメリットとは?
富士マリオット・ホテル山中湖は、山中湖という立地でリゾート扱いになります。このリゾート扱いというものが厄介でマリオットリワードゴールド、プラチナ特典が消えてしまうものがあるのです。
それが無料朝食特典が無くなる事です。マリオットゴールド、プラチナ特典として朝食は2名分が保証となっていますが、山中湖の場合は非常に残念ながら対象外となります。なおリゾート地という事で山中湖以外にも修善寺も朝食無料対象外となります。
そうなるとマリオットリワードゴールド特典としては、レイトチェックアウトと部屋アップグレード等となります。
ラウンジ有無、朝食・夕食はいくら?
まずラウンジですがありません。現在の所、それに代わるサービスも確認する事が出来ませんでした。まだオープン前となる為、不確定の所はある可能性はありますが現時点ではないようです。これも非常に残念ですよね。
もしかしたら他のマリオット等であるレストラン利用が20%OFFとなるようなサービスが出てくる可能性はありますが。
という事で朝食は支払が必要となってきます。価格は下記の通りとなります。
[aside type=”boader”] ●大人:4,158円
●子供:2,079円
*税込価格のように思えますが上記価格で税抜と言われました。[/aside]
よって家族3名で宿泊した場合は、朝食のみ付けた場合は合計10,395円となります。
夕食についてはコースによって異なりますが、ラフォーレの公式HPによるとラフォーレ倶楽部利用の場合は6,600円からとなりますので夕食でそのコースを3人頼んだ場合は19,800円になります。
という事で朝夕食を付けた場合は大人2人子供1人の場合は少なくとも1泊当たりポイント宿泊の場合はリワードポイント以外に食事のみで30,195円必要という事になりました。
意外に費用がかさむ事がわかりますね。
これにマリオットリワードポイントが35,000ポイント必要になるのですから。
家族3人、家族4名での宿泊に必要なポイント・費用は?
家族3人(小学生1名)の場合は、宿泊に必要なポイントと費用は1部屋分の35,000ポイントとなり、食事が少なくも30,195円となります。
[aside type=”boader”] 宿泊に必要なポイント・費用:35,000ポイント
2食に必要な最低ポイント:30,195円
●合計:リワードポイント35,000ポイント・費用30,195円~(夕食価格による)
[/aside]
これが家族4名(小学生2名)となると跳ね上がります。宿泊に必要なポイントと費用が2部屋必要となるので70,000ポイントとなり、食事分が少なくとも38,874円となります。
[aside type=”boader”] 宿泊に必要なポイント・費用:70,000ポイント
2食に必要な最低ポイント:38,874円(税・サ別)
●合計:リワードポイント70,000ポイント・費用38,874円~(夕食価格による)
[/aside]
伊豆マリオット・ホテル修善寺も同じリゾート設定
富士マリオット・ホテル山中湖と同様に伊豆マリオット・ホテル修善寺もリゾート設定となるのでマリオットリワード ゴールド特典である朝食無料は残念ながらないとの事です。
https://jcb-the-class.com/izu-marriott/
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富士マリオット・ホテル山中湖のまとめ
富士マリオット・ホテル山中湖にマリオットリワードポイントで宿泊する場合は予約可能な部屋が最低レベルの部屋となります。これはどこのマリオットでも同じ条件となります。
この部屋の定員が最大で3名となる事から4名以上での宿泊の場合は2部屋必要になるのが大きなデメリットですね。子供が小学生以上の場合厳しいですね。
また家族が4人の場合はポイントで宿泊する場合は2部屋必要となる事からポイントが70,000ポイント必要であり現実的ではないですね。小学生が2人いる家庭の場合はなかなか難しいですよね。添い寝が小学生まで可能であれば現実的になるのでしょうが。
ただしオープン前でマリオットリワードデスク側とホテル側での情報共有がうまくいっていない様子が見られたので今後変わる可能性はありますが現時点ではこの様な状況となりました。
という事なのでメリットとデメリットを考え、我が家ではちょっと検討する事となりました。なお今回の記事作成はマリオットリワードデスクに確認してから作成しています。