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万が一、ESTAの申請を事前に行って渡航認証許可が出ていない状態だと出国出来ない、出来たとしても到着後入国出来ない最悪の事態になる可能性が出てきます。
余裕をもって申請を行えば特に難しい事はありませんので必ず事前に行いましょう。この記事ではグループ、家族、夫婦、子供などの場合はどうすればいいか分かり易く解説しています。
ESTA申請方法
ESTAの申請については、渡航者全員分が必要となります。つまり家族6人で行く事であれば6人分の申請が必要になります。年齢は関係なく全ての方が所持している必要があるのです。
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最低限3日前までには申請を行いましょう!アメリカ合衆国のシステムではまれにアクセス過多で審査申請が遅れてしまう事態が発生しているようです。審査がなかなか終了せずに旅行直前であわててもいい事はないですからね。
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日本国籍を持つ方がハワイやアメリカに観光やビジネス目的で90日以内の短期旅行・滞在をする場合にビザ免除でアメリカ国内に入国が可能かどうか事前に確認が出来るシステムの事
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複数人(グループ)での申請方法
複数で申込み申請を行う場合は、グループ申請を行うと一度に全員分申請が出来ますが、そのグループの代表者(グループ申請の連絡担当者)は18歳以上でなければいけない決まりがあるので注意して下さい。もちろん個人個人で申込みをしても問題ありませんが家族などの場合は手間がかかりますよね。
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グループ申請を行う場合、一度に最大50件まで申請が可能となります。またグループ申請したメンバーが一緒に渡航しなくても問題ありません。
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家族でのESTA申請方法
家族でのESTAの申請については、家族の誰かがまとめてESTA申請を行う事で問題ありません。代理申請自体アメリカ合衆国から認められている事ですので問題ありません。これはグループでの申請方法と同じとなります。
幼児・小学生等子供のESTA申請方法
子供、例えば1歳の赤ちゃん、小学生の子供などのケースについてもESTA申請は必要になりますので、家族の申請と同様に行えば問題ありません。
申請の流れ
グループでの申請、例えば学生同士で卒業旅行などでグアムに行く事になったけどほとんどのメンバーがESTAを持っていなく申請をしなければいけなくなった場合など、グループでのESTA申請は、グループの代表者が行えば大丈夫です。ESTAの申請は必ずしも本人が行わなければいけないという事はなく代行可能からです。
1.グループの連絡担当者の設定
2.登録した電子メールアドレスにメッセージが送信され、グループIDが通知される
3.グループ複数人の申請を続けて実施
4.クレジットカード等で支払い
グループIDが通知される時に通知メールが迷惑メールに入ってしまう事があります。数分たってもメールが到着しないようであれば迷惑メールをチェックしてみて下さい。下記の様なメールが届いているはずです。
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件名:ESTA Group Information
Group Information
Group ID: ○○○○○○○○○
Contact First (Given) Name: ■■■■■
Create Date/time: Wed, 6 Sep 2017 10:00:00
To check the status of your applications go to https://esta.cbp.dhs.gov
E-mail Security: If you are concerned about clicking the above link, ESTA can be accessed by typing https://esta.cbp.dhs.gov in the address bar of your browser.
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グループによる申請を実施します。
グループ代表者のメールアドレスを含む連絡先情報を下記の通り入力します。その後、登録したメールアドレスにグループIDが送付されているので、それで確認が可能です。ただしそのまま続けて申請する場合はすぐに確認する必要はありません。後から申請や確認する場合にグループIDが必要となります。
次に進むと下の画像のようになりますので、「新規の申請者を追加」を押して登録をしていきます。
その後は画面に従って登録していく形となります。
個人(1人)での申請方法
個人(1人)のみの申請であれば下記画像から申請を進めていきます。
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ESTA申請方法【2017年最新版】グループ、家族、夫婦、子供ケース別に日本語サンプル完全解説まとめ
ESTAの家族、グループなどのケースでの申請方法の解説をしてきました。家族でアメリカ国内へ海外旅行へ行くのでESTA申請を行うのであれば一度に全員分申請した方がいいですね。グループIDさえ作成すれば後から追加は可能となっています。
記入方法は英語となるので敷居が高いと感じる方もいるかと思いますが、一つ一つ見ていくと実は簡単ですので、代理業者や旅行代理店に依頼すると費用も数倍かかってしまいます。自分で申請すれば14ドルで済みますから是非自分で実施してみて下さい。