Wifiの危険性に注意！ホテル、スタバ、空港、飛行機等でWifi接続していませんか？

Wifiは今ではどこでも飛んでいて非常に便利になってきていますよね。しかしながら公共Wifiやホテル等にそのまま接続してしまうと非常に危険だという事を御存知でしたか？

これはホテル、空港、スタバなどでIDとパスを入力して使用する場合でも危険性は変わらない可能性がある事に注意が必要です。またANA/JALの飛行機内で接続する場合はパスワードなしで接続できこちらはさらに危険性が高くなります。決してメールチェック等ログインはしてはいけません！情報流出の危険ががありますので注意が必要です。

でもスマホのLTE回線等で動画を見たりしているとあっという間に容量制限にかかってしまいますよね。そんな時に安心してWifiに接続できるソフトがあるのです。VPNを構築するソフトであり、非常に安価で私が愛用しているソフトを紹介します。
＞＞＞Wi-Fi セキュリティ

Wifiの危険性に注意！ホテル、スタバ、空港等でWifi接続がどれだけ危険なのか？

もし何も対策なしにWifiに接続して利用している方がいたらすぐに対策を行うべきです。私もちょっと前まではあまりよく知らなくて普通に接続していました。IDとパスを入力して接続しているから大丈夫だと思って。。。

スタバの公式HPにもwifiのセキュリティに関して記載が下記のようにあります。

◆ セキュリティに関して
「at_STARBUCKS_Wi2」の無線LANは暗号化しておりませんので、秘匿性の高い情報を送受信する場合には、セキュリティを確保するSSLやインターネットVPNなどを用いて通信内容を保護することをお勧めします。

日本が自衛隊も含めて世界最弱のサイバー国家なんだけど、その分かりやすい例の一つがこれ。この図は高級ホテルのwifiから利用客のノートPC等に侵入し情報を摂取するウイルスDarkhotelの国別感染割合なんだけど、日本がNO１で三分の二を占める。いかにリテラシーも対策もない丸裸国だということだよぬ pic.twitter.com/RZ90HEwaM8

— 部谷直亮 (@a2ad_nh) 2017年12月16日

一部抜粋
Darkhotelの罠を避けるために
旅先では、たとえホテルのプライベートなネットワークであっても、危険は潜んでいると認識すべきです。Darkhotelは攻撃の手法が進化していることを示す一例であり、価値の高い情報を保持している人はいとも簡単にDarkhotelや類似した攻撃の被害者になり得ます。Kaspersky Labは、被害を避けるために次のことを推奨します。

公共のWi-Fiやそれに準ずるものにアクセスする際は、信頼できるVPN接続を使用する
旅先でのソフトウェア更新には常に警戒し、インストール時には適切なベンダーが保障したインストーラーであることを確認する
質の高いインターネットセキュリティソフトウェアを選び、基本的なアンチウイルス保護だけでなく、新たな脅威に事前に対処できる製品をインストールする

参照：Kaspersky Lab、ホテル宿泊者を標的にした攻撃「Darkhotel」を発見

ウィルスソフトではダメなの？

通常のノートン、マカフィーといったウィルスソフトではウィルスから守る機能はあってもWifi接続に関しての盗聴対策セキュリティは行われていません。
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よってWifiで接続する場合には別途専用のソフトを用意してあげる必要があるのです。

IDとパスワードで接続しているから大丈夫なのでは？

例えIDとパスワードでログインしていたとしても通常公衆Wifiでは同じIDとパスを使用しています。つまりログインしてネットワークに接続できてしまえばサイバー犯罪者などに通信内容を盗み見られる可能性が出てくるのです。

通常ホテル等のネットワークにおいては暗号化されていない状態での接続となっています。これまで滞在したいくつかのホテル等で確認してみましたがどこも暗号化はされていない状態での接続でした。
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但しホテルによっては部屋毎に専用のIDとパスを付与してくれる所もあり安全性は高くなります。しかしながらセキュリティがかかっていない状況に変わりはありませんので念には念を入れるに越したことはありません。[/aside]

もちろんパスワードなしでログイン出来るOPEN形式であればなおさら盗み見られるだけならいいですが、情報を抜かれる可能性がさらに高くなり非常に危険です。

ANA/JALの飛行機内で接続するとメールチェックしたりするとそのパスワード、内容等もみられてしまう可能性が非常に高いです。どんな人が飛行機に乗っているかなんてわからないですからね。

[aside type=”boader”] ●メールチェックするためにログインしていないですか？
●SNSにログインしていないですか？
●会社の業務PCで仕事をするためにパスワード等入力していないですか？[/aside]

PC内はセキュリティソフトで守られていても機内Wifi、ホテルWifi等を利用している時はデータ内容を暗号化してくれたりセキュリティソフトはしてくれないのです。結構勘違いされている方が多いので注意が必要です。

暗号化されているWifiなら問題ないの？

暗号化されているWifiであれば安全なのになぜ暗号化しないの？と私も以前思いました。

これは暗号化しても意味がないからしないという事が答えとなります。暗号化したとしてもみんなが同じものを共有している事になるWifiでは意味がないからなのです。

SSLで暗号化されていたら安心？

サイト自体がSSL化されている場合はログイン等でIDやパスワードを入力しても暗号化されている為、それほど心配しなくていい状態となっています。SSL化も最近はかなりのサイトで対応しているので、この場合は安心して接続しても問題ないと考えられます。

ではどうすればいいのか？

危険性を少しでもなくすにはVPN接続を行う事でセキュリティが保たれるという事がわかりました。で、簡単にVPN接続を取り入れる事が出来るのが次に紹介するソフトなのです。

[voice icon=”https://jcb-the-class.com/wp-content/uploads/2017/04/cre1.jpg” name=”ザクラス” type=”r”]VPNとは？
Virtual Private Networkを略したものがVPNであり、接続元（スマホ等）からサーバーまでの間を仮想専用線を作る事で通信内容を傍受されるのを防ぐ仕組みの事となります。[/voice]

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ソースネクストWiFiセキュリティHotspot Shield Elite

ソースネクストから発売されているWiFiセキュリティを使用する事でVPN接続を簡単に確立する事が出来ました。今では私はこれを愛用しています。非常に安価であり安心して利用する事が出来るので、Wifiをホテル等で利用する事がある方は絶対にインストールをお勧めします。
＞＞＞Wi-Fi セキュリティ・VPN接続

またホテルで有線LANポートがあるようであればトラベル用のルーターを介しての接続でも対応は可能となっています。パスワード等が流出して問題が発生してからでは遅いですからね。問題が起こる前の自己防衛が大切です！